足の臭い対策はコレで完璧!
パンプスやブーツなど通気性の悪い靴を履かなければならない女性にとって、足の臭い対策は必要不可欠です。足の臭いが気になる方でも、まだそんなに気にならない方でも活用できる足の臭い対策をご紹介します。
足の臭いを解決する6つの対策
重曹足湯で足の臭いを解消

足の臭い対策として一番手軽に行えるのが、重曹足湯です。
スーパーや100円ショップでも購入することができる重曹には、洗浄・消臭効果があるため、足の臭いを解消する働きを持っています。
重曹足湯の効果的な使い方
お湯1リットルに対して大さじ3杯の重曹をよく溶かし、足湯をしましょう。
毎日10~15分ほど、入浴前に行うと効果的です。
また、足の臭いが強い場合には30分ほど足湯を行ったり、重曹足湯の中にお酢を入れるとより対策することができます。
重曹には用途別に洗剤を入れて販売されているものもあるため、必ず肌に使用できることを確認して購入しましょう。
足の裏はゴシゴシと洗おう!

足の裏を念入りに洗う方は意外と少ないのですが、足の裏は常に地面と接してるため雑菌が繁殖しやすく、足の臭いの原因を作り出します。
お風呂に入ったら必ず、足の裏や指の間をしっかりと洗い、乾かすようにすると足の臭い対策になります。
足の裏を洗う時は強めに
よく「肌は傷つきやすいので、優しく洗うこと」と聞きますが、足の裏は角質層が非常に厚いので、ゴシゴシと強めに洗っても大丈夫です。
また、足の裏の臭いが既に気になる場合には、体臭ケアが行える石鹸を使って洗うとより効果的です。
足の爪・角質も臭いの原因に・・・

足の爪に溜まった汚れや角質は雑菌が繁殖しやすく、足の臭いの原因となります。
足の爪は短く切り、お風呂に入ったら爪の間に溜まった汚れを取り除くようにします。
また、角質も軽石や角質専用スムーザーを使うなどして、隅々まで対策を行いましょう。
足の角質は、体を洗うスポンジでは落としきれませんので、必ず角質ケア専用のものを使うようにすると、足の臭いが気にならなくなります。
足汗対策をして快適な足元を作る

今では足専用の制汗剤やデオドラント剤がたくさん販売されていますが、このような製品も足の臭い対策として効果的です。
足は特にムレやすい場所ですので、なるべく汗をかかないようにすることで、雑菌の繁殖を抑えることができます。
ただし、制汗剤を使っても多少なりとも汗はかきますので、足を洗うなど他の対策も同時に行う必要があります。
ストッキングの履き替えを忘れずに

足の臭いが発生する原因のなかで、女性特有なのがストッキングです。
ストッキングは足の湿度を高くするため、雑菌が繁殖しやすい環境を作り出し、足の臭いを生み出す原因になります。
ストッキングを着用する際は、1日に2~3回程度履き替えることで、足や靴の中の湿度を下げるので、足の臭いの対策になります。
また、デオドラント効果のあるストッキングを選ぶと、外出先での足の臭いが軽減されます。
靴の選び方・履き方を工夫して足の臭いを対策

靴は足から付着した雑菌が繁殖しており、毎日その靴を使用することで足の臭いを作り出します。
靴は複数足用意し、毎日ローテーションをして履き替えるようにしましょう。
履かない靴は風通しの良い場所で陰干しをし、市販の靴用脱臭剤を入れて対策を行います。
靴の中敷きにニオイ軽減の効果あり!
また、着用時に速乾性に優れた中敷きを入れておくと、汗を吸収・蒸発してくれるので、足の臭い対策としておすすめです。
中敷きを使う場合にも、靴と同様、ローテーションをしましょう。